今年度も無事に終了しました!外国人のための日本語講座☆
令和6年度の外国人のための日本語講座が11月23日(土)に最終回を迎え、24日(日)に交流会を開きました。
4月からはじまった日本語講座は、前期後期あわせて延べ31名が受講されました。
受講者の出身国も、中国、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、トルコと多国籍でした。
コロナ禍で停滞していた技能実習生制度が通常に戻り、燕市内の事業所にも多くの外国人技能実習生が働いています。
事業所からのお問い合せも多くいただき、今年度は例年にない大所帯の日本語講座でした。
講座最終日の23日(土)は仕事が入ったり、用事があったりして受講者は14名。
教材プリントの質問を順番に答えたり、メモをとったりして熱心に日本語を学んでいました。
南波先生は受講者に「みんなが一生懸命取り組んでくれるから、私も真剣に教えることに向き合えました。これからも小さな努力をいっぱい積み重ねてください。
大きな努力を時々するよりも、小さい努力を度々する方が結果が出ますので頑張ってください」とエールを送りました。
翌日の24日(日)の交流会も参加できない方が続出し、参加者は関係者も含めて23名。
こじんまりとはしましたが、グループ対抗で日本語を使ったクイズをしたり、日本の童謡・唱歌「故郷(ふるさと)」を歌ったりして楽しみました。
今後は4月から新年度(令和7年)の日本語講座を開講予定です。
また、毎週土曜日の10:00~12:00まで、燕市吉田公民館(燕市吉田大保町22-1)で「よしだ日本語の会」が日本語講座を開講しています。
日本語を学びたい外国出身者は是非ご利用ください☆