若者達が集結!!「若者のためのつばめ国際協力フォーラム」開催
10月13日(日)に燕市民交流センターで「若者のためのつばめ国際協力フォーラム」を実施しました。
当日は、中・高校生から35歳くらいまでの若者約20名が参加しました。
異文化や国際協力に興味を持っている日本の若者に向けてJICA東京職員で元青年海外協力隊の塚元夢野さん、NPO法人ADOVO中部代表の矢川華音さん、
新潟県地域おこし協力隊の吉田飛鳥さんが、それぞれ、ご自身の経験談や外国人との関わり方についてトークを行いました。
また、外国人に伝わりやすい「やさしい日本語とは?」をテーマにワークショップを行い、グループ討議をしながら知識を深めてもらいました。
その後、県内の技能実習生約30名と一緒にやさしい日本語でゲームをしたり、お菓子を食べながら雑談したりして交流を深めました。
50人以上が一堂に会した会場は賑やかで熱気も上昇。けん玉や折り紙、駒回しなど日本文化も体験してもらい、上手に出来ると拍手喝采が
沸き起こっていました。
日本で技術を学ぶ技能実習生は、10代~30代がほとんどです。
しかし、研修生が実際に関わる日本人は年配者の方々が多く、若者と関わることが少ないのが現実です。
今回のフォーラムでは皆さんがとても積極的に行動をされていたのが印象的で、楽しんでいるのが伺え、大変有意義な交流の場となりました。
今後さらにこうした若者同士の交流の輪が広がるといいなと感じました。